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著名人とペットたち(3) 子どものころから愛犬家だったデヴィ夫人

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著名人にはペット愛好家が数多くいます。そうした著名人とペットたちを紹介するシリーズ。今回はテレビなどでも大活躍しているデヴィ夫人です。

 

デヴィ夫人は、もともとは東京生まれで旧名(日本名)は根本七保子(ねもとなおこ)といいます。

19歳のときインドネシアに渡り、第2次世界大戦後にインドネシア独立を指揮し初代大統領に就任したスカルノ氏の第3夫人となりました。そのため本名(インドネシア名)がラトナ・サリ・デヴィ・スカルノとなり、そこから通称「デヴィ夫人」と呼ばれています。

1940年生まれなので御年84歳になりますが、いまもテレビのバラエティー番組などに出たり、自身のトークショーやパーティーを開いたり、ブログ(下記参照)やSNSで積極的に情報発信したりして、ときには“物議”を醸しつつ、非常にパワフルに活躍されています。

https://ameblo.jp/dewisukarno/

 

そんなデヴィ夫人、実は大の犬好きなのです。子どもの頃は野良犬を拾ってきて飼ったり、インドネシアに渡った後も、あるいはスカルノ大統領がクーデターで失脚したため亡命したパリやニューヨークでも、ずっと犬を飼っていたそうです。

一番多いときには15匹を数え、現在も9匹の愛犬とともに渋谷の豪邸で暮らしており、保護犬を数多く引き取っていることでも知られます。

 

最近では、ペット食品・用品の製造・販売などを行っている株式会社ペティオの社長との対談がネットで公開されています。

それによると、これまで飼っていたワンちゃんたちの遺骨をベッドルームに置いていて、いずれはお墓に一緒に入る予定と語っています。

犬が好きというだけでなく、一匹一匹のワンちゃんとの関係をとても大切にしている人柄が伝わるエピソードだと思いました。

https://fs.petio.com/exhibition/2024ss/

 

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