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2022年「全国犬猫飼育実態調査」にみる ペットの種類別の人気

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毎年、一般社団法人ペットフード協会が公表している「全国犬猫実態調査」の最新版が昨年末に発表されました。

そこから見えてくるペット(ワンちゃん、ネコちゃん)と飼い主の方々の今の姿をご紹介します。

今回はペットの種類別の人気についてです。

 

日本で現在飼われている犬の9割近くは純血種です。その中で1位がトイ・プードル、2位がチワワ、3位が柴犬となっており、この3犬種で300万頭近くになり、5年前と比べても横ばいないしはやや増えている傾向です。

一方、5年前と比べて99万頭から55万頭へ大きく減っているのが4位のミニチュア・ダックスフンドです。もともと猟犬で吠えやすいなど飼うにはそれなりの配慮が必要なことが影響しているのかもしれません。

そのほか特徴的なポイントとして、年代別にみると柴犬は40代、シー・ズーは70代からの人気が高いようです。また、ミックス犬/ハーフ犬は他年代に比べ70代の人気が低い傾向があります。

https://petfood.or.jp/data/chart2022/3.pdf

 

 

犬とは対照的に、猫はもともと約8割が雑種です。

残り2割ほどの純血種の中では、アメリカンショートヘアーとスコテッシュフォールドが以前から根強い人気を誇ります。アメリカンショートヘアーは特に30代で人気が高くなっています。

また、近年急速に頭数が伸びているのがジャパニーズボブテイルで、5年前には2万頭弱だったのが2022年には8万頭を超えています(推計値なので一定のブレはあると思われます)。

一方、頭数では圧倒的に多い雑種ですが、2030代ではやや人気が低く、逆に60代で高くなっている傾向があるようです。猫を飼う若い世代の間では純血種への志向が高まってきているのかもしれません。

 

https://petfood.or.jp/data/chart2022/3.pdf

 

ペットの種類別の人気はこれまでも時代によって変化してきており、今後どのようになっていくのか注目されます。

 

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