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ペットの看護職が国家資格に(1)「動物看護師」から「愛玩動物看護師」へ

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可愛いペットたちが怪我をしたり病気になったりしたとき、心強い味方になるのが動物病院です。そこでは獣医師の先生や動物看護師のみなさんが活躍しています。

動物看護師は現在、民間統一団体による認定資格ですが、来年(2023年)には「愛玩動物看護師」という国家資格に切り替わる予定です。新しい国家資格である「愛玩動物看護師」とはどのようなものなのでしょうか。

 

国家資格化への背景と経緯

 

いまや多くの家庭において、ペットは家族の一員としてかけがえのない存在になっています。

2021年の時点で犬が約710万頭、猫が約894万頭、合計約1605万頭が飼われていますし、ペットの種類もハムスターやうさぎ、爬虫類、鳥類など幅広くなっています。

 

一方で、ペットたちの治療にあたる獣医師はあまり増えていません。2020年末時点で獣医師は日本全国に約4万人いますが、そのうち動物病院(個人診療施設)には約16000人しかいないのです。

そうした中で質の高い治療を実現するには、獣医師をトップとして様々なスタッフがチームとして活動することが鍵を握ります。

実際、多くの動物病院では動物看護士というスタッフがおり、現場で活躍しています。

 

もともと動物看護士は、複数の民間団体が認定していましたが、2013年からは獣医師会なども加わる「動物看護士統一認定機構」が統一試験を実施するようになり、現在は「認定動物看護師」という資格になっています。

また、同機構が動物看護士の育成にあたってのコア・カリキュラムを策定し、2015年度以降はコア・カリキュラムに準拠した教育を受けた者のみが統一認定試験の受験資格を得ることができるようになっています。

 

現在、認定動物看護師(民間の統一資格)は約2万7千人(202110月1日現在)にのぼります。ただ、あくまで民間の資格であり、ペットの治療にはタッチできません。また、職業としても不安定な面があります。

 

そこでかねてより、動物の看護にあたる専門職の国家資格化が議論されてきました。その結果、2018年に「愛玩動物看護師法」が国会で可決され、20225月から施行されたのです。

 

最初の国家試験は20232月中旬に実施される予定で、来年には国家資格を有する「愛玩動物看護師」が誕生することになります。

 

業務独占と名称独占

 

国家試験に合格した「愛玩動物看護師」は法的に業務独占・名称独占が認められます。

 

業務独占としては、獣医師の指示のもとで採血や投薬、マイクロチップの挿入、カテーテルによる採尿などが可能になります。

これらは認定物看護士には認められなかったものです。

 

全国の動物病院では間もなく、ペットたちの診療や治療に「愛玩動物看護師」のみなさんが当たることになります。

 

 

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