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ペットロスについて(1) 「ペットロス」とは何か?

愛犬や愛猫を亡くした飼い主が「ペットロス」になってしまうという話をよく聞きます。また、「ペットロス」がひどくなると「ペットロス症候群」に陥ることもあるようです。

そもそも、「ペットロス」や「ペットロス症候群」とはどのようなものなのでしょうか。

「ペットロス」とはペットを失うということですが、それだけでなく精神的に大きなショックを受け、悲しみや後悔が生じることを指します。場合によっては、身体的な影響が出ることもあります。

 

「ペットロス」の状態は長年、ペットと一緒に暮らす中で育まれた愛着や愛情が途切れてしまうことで生じ、昔からペットを亡くした飼い主であれば多かれ少なかれ、誰でも経験してきたものでしょう。

 

ただ、「ペットロス」という言葉は比較的新しく、日本に紹介されたのは1990年代後半とされます。

最も早い例としては、現在、日本ペットロス協会の代表理事で獣医師でもある吉田千史(よしだ・ちふみ)氏が1996年、コンパニオン・アニマルロス・サポート・ホットライン「ペットロス110番」を立ち上げました。

1997年には、朝日新聞の朝刊(9月11日付)でペットロスについての記事が掲載されました。

その頃から、各地に「ペットロス」に関するボランティアの会や無料の電話相談窓口などが広がっていったようです。

 

「ペットロス」のような経験を心理学では「対象喪失」と呼びます。

「対象喪失」はペットロスに限らず、家族の死や失恋、住み慣れた土地からの引っ越し、信じていた相手に裏切られたときなどにも起こるとされます。

 

「対象喪失」によって生じる状態としては、「否認」「怒り」「罪悪感」「抑うつ」の4つが代表的とされます。

 

否認  … 心に苦痛を感じるのを避けるため事実を否定する

怒り  … やり場のない気持ちを第三者や何らかの原因などにぶつける

罪悪感 … やり場のない気持ちが自分に向くと自責の念となる

抑うつ … 気分が落ち込んで何もする気がしない

 

ただ、多くの人はペットを亡くしてこうした状態に陥ったとしても、次第に悲しみを乗り越えて回復していきます。

 

そうした心理的な回復の過程を精神分析で有名なS.フロイトは「喪の仕事」「悲嘆の作業」と呼んでいます。

多くの人は一定の時間をかけ、対象喪失の経験を客観的に受け止められるようになり、立ち直っていくということでしょう。

 

 

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