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犬はこんなにすごい能力を持っている(1)

ペットの中で最も古くから人間の友達だったのが犬です。犬は人間のためにいろいろな場面で役に立ってくれますが、それは様々な能力を備えているからこそ。犬が持っているすごい能力とはどんなものなのでしょうか?

 

  • 嗅覚をはじめ優れた感覚器官の働き

 

犬の能力といえば、まず思い浮かぶのが嗅覚でしょう。

すぐれた嗅覚を活かして獲物を探したり追跡したりするのは、昔から猟犬の役割でした。

現代では、人間のために働く犬を「使役犬」「職業犬」と呼び、その中でも特に嗅覚を使って活躍する犬を「探知犬」といいます。

探知犬には、麻薬探知犬、銃器探知犬、爆発物探知犬のほか、患者の尿の臭いなどからガンを見分けるガン探知犬もいます。

そのほか、高級食材のトリュフやポルチーニを探すトリュフ犬やポルチーヌ犬、日本には松茸を探す松茸犬もいるそうです。

ただし、こうした探知犬は子犬の時からしっかりしたトレーニングが必要とされます。

 

犬の嗅覚は人間の数千倍から数万倍あるそうです。

その理由は、鼻の奥の嗅上皮(きゅうじょうひ)と呼ばれる臭いを感知する部分にあります。人間の嗅上皮の面積は3cm²(1円玉)くらいなのに対して犬の嗅上皮は18 cm²から150cm²(千円札ほど)もあります。

また、嗅上皮の粘膜には、においの成分を、臭いを感知する細胞(嗅覚受容神経)に伝える「嗅毛」と呼ばれる線毛がありますが、イヌの嗅毛は他の動物より本数が多く、長いのです。

さらに、嗅覚受容神経も人間は1層に500万~4000万個あるとされますが、犬は2億5000万~30億個が複数の層になって存在すると推定されています。

臭いを感知する器官の大きさや構造が、人間と犬では桁違いなのです。

 

犬は聴覚も優れています。

聞こえる音の範囲は、周波数であらわすと40~6万Hzといわれ、人間の20~2万Hzに比べて高音域で広くなっています。犬笛(~3万Hz)はこの性質を利用し、人間には聞き取りづらい高周波の音で犬に合図を伝えるものです。

音の強さや環境、天候などにもよりますが、犬は2kmほど離れていても犬笛の音を聞き取ることができるそうです。ただし、周波数が高くなるほど音が届く距離は短くなります。

 

犬の視覚については、目の水晶体が人間の倍ほど厚いので(約8㎜)、かなり近視です。また、色を認識する錐状体という細胞が人間の10%ほどしかないので、色はあまり分からないようです。

一方、動体視力には優れており、動くものに対して敏感に反応できます。広い野原で羊を追う牧羊犬は、1000m以上離れていても反応するという話があります。また、光の強弱を感知する桿状体という細胞は人間の7~8倍あるので、暗闇でもよく見えるようです。

 

こうした感覚器官の特徴が、犬の様々な能力を支えているのです。

 

 

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