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「招き猫」の歴史(1)

日本人なら誰しも、「招き猫」を知っているでしょう。片方の前足をあげて座っている形の猫の像です。

左手を上げていると客を招き、右手を挙げていると金を招くとされます。

 

 

「招き猫」は日本の伝統的な縁起物のひとつとして、海外でも広く知られています。

猫はネズミを駆除してくれるため養蚕の縁起物とされ、それとともに商売繁盛の縁起物とされてきました。

 

起源についてはいろいろありますが、ひとつは江戸時代に浅草の今戸や墨田川流域でつくられていた今戸焼の土人形(今戸人形)とするものです。

 

嘉永5年、ペリー来航の前年なので江戸時代後期、浅草に住んでいた老婆が貧しさから可愛がっていた猫を手放したところ、夢にその猫が現れ、「あたしを人形にしたら福がありますよ」と言ったとか。老婆はさっそく猫の焼き物(今戸焼)をつくって浅草神社の参道で売ったところ、たちまち評判になったそうです。

 

今戸焼の招き猫は「丸〆猫」(まるしめねこ)といわれ、横座りで頭を正面向きにして招く姿が特徴です。

背面の腰の辺りに「丸に〆」の印があり、「金銭や福徳を丸く〆る」という縁起かつぎの意味合いがあります。

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今戸焼は、日常雑器や土人形などを中心とした江戸の焼き物ですが、明治以降、廃れてしまいました。

上記は、その再現を試みた現代版の「丸〆猫」です。

 

 

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